スタッフ日記
しあわせの野間仁根
県外で眠っていた野間仁根の油絵が吉海町で初展示!という愛媛新聞の記事を読んで、とにかく気になって、吉海町は「吉海郷土文化センター」までぶらっと行ってきました。「文化センター」と言っても、「美術館」なんですよ。野間仁根美術館と呼びたくなるくらい、名作がイッパイです。観てるだけで幸せ気分の野間仁根氏の絵や、愛用品(!!)の他、郷土ゆかりの展示品も多数あり もりだくさんな施設です。所蔵は陶器類も含み83点で、常時33〜38点を展示しています。しかも!!しかも入場料、大人200円なんです。200円で買える幸せとしてはトップクラスですよー。(続きをよむへGO!)
私は美術的なことは まったく言えませんが、力強くって斬新で、元気があって観てて楽しい画伯の絵がとにかく大好き!!なのです。今日のお目当ては新たに加わった作品「さかな」ですが、せっかくの機会なので、センターの渡辺さんに気になる色々をうかがって、施設を案内していただきました!
センターの渡辺さん 「どの絵が好きなんですか?」
協会の渡部(私。) 「やっぱり『猿の家族』。猿のシリーズ全部すきです!あと、このカニのも…あ、あとですね!昆虫のパステル画もカワイイし…あ、瀬戸内海の風景のは全部大好きです!あーーーキリないですねー。」
ってこれじゃあ ただのファン…。
野間仁根画伯は、愛媛県越智郡津倉村(現吉海町)で生まれました。
故郷と島の人々との交流を大切にし、釣りと自然をこよなく愛したという(著書に釣り本『呑馬先生釣日記』があるくらいです。でもレアものらしいです!)画伯の作品には、愛情あふれる自然界を描いたものが目立ちます。そういえば、新しく展示中の『さかな』もそうですが、海の生物がモチーフの作品も目立ちます。
『魚 メバル』なんて、釣ったメバルをキャンバスに押し付けて型を取って描いたそうです。
カッコイイ!なんかファンキーな方だったんですね。
瀬戸内海の風景画は多数残されていますが、どれもすばらしいですねー。美しい。希望の色です。
自然の作ったものをこんな風に感じられて いいなあ、ってしみじみ思うのです。
美しい風景画とか、写真を見てもそうですが、ものすごく単純にダイレクトに自然の大切さを感じますね。
画伯の絵を思い浮かべる時、私は色使いの独特な明るくって元気な油絵がまず思い浮かぶのですが、初期の作品は割と落ち着いた感じの、深い色使いが目立ちます。
「このような明るい色使いの画風は画家人生のかなり後半なんですよ。」とのこと。
画伯の真髄は「自由に思うがままに」であったとのことですが、まさにその集大成だと思えます。
構図も配色も、絵に登場するモチーフも とても無邪気で自由。
童話の1シーンみたいに、ストーリーを感じられます。挿絵画家として人気が出たというのも うなずけますね。
これから実際センターに行かれる方は、深い色の油絵はじーーっくりみてみてくださいね。背景を削り込んで凹凸をつけているそうです。とても工夫と手間がかけられてるんです。写真じゃ分かりにくいので、実際に観に行ってください。
野間仁根画伯の作品の ほかにも、懐かしの民具を展示したり、時季に合わせての企画展を開催したり、展示には工夫を凝らしています。私が訪ねた時は新春ということで、干支や日の出の日本画が並ん<でいました。
雑談ログの小熊さんは、民具と共に第2展示室にいました。第2展示室には縄編機とかあるんですよ。しかも動きます。センターの方が、がしがし編んでくれました。
その時は事務所の職員の方にぜひ!いろいろ質問してみてください。楽しいですよ〜。
秘話が聞けるかも!
(行くまでのいろいろと、買うたのしみ へGO!)
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投稿者 今治地方観光協会
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