しまなみ海道の愛媛県側の沿線の市町村を中心に、この地域を旅する人たちのために観光情報を提供しています。

スタッフ日記

小島クエスト

2月21日(土)

寒さも和らいできた今日この頃、「やより1000円部」は小島に行ってみました。
芸予要塞跡が人気の小島はこの時期、椿が綺麗に咲く、特にいい季節なのです。

芸予要塞は、日露戦争に備えて明治時代に作られた堅牢な要塞ですが、
実際に日露戦争に使われることはなく、
明治の建築遺産としてほぼ完全な状態で残されています。

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私たちは、あくまで、建築遺産鑑賞を目的に行きました。

私のような歴史シロウトが、浅い知識や書物の受け売りで何かを書くと、
歴史認識の違いなどで問題が起こりがちなので、
今回、歴史的な面にはいっさい触れません。ご了承ください。
尚、歴史ファンの方はぜひ、観光ボランティアガイドさんにガイドしてもらってくださいね。

今治地方観光ボランティアガイドの会>>
小島 小島

待合所の自販機で往復で380円の切符を買って、
11時10分発の小島行きくるしま丸に乗り込みます。くるしま丸時刻表>>
この小さくも可愛いお船に揺られること10分で到着です。
THE今治!な造船所地帯を横目に10分間のクルージングをお楽しみください。

小島 小島

港について、島の見取り図をみてぐんぐん進むと突然、赤レンガの建物が見えます。
ここは南部の発電所あと。
明治時代のものというのが嘘のように綺麗な外観です。
中は適度に壊れていましたが。

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さらに少し進んで中部にある弾薬庫に到着。
※港付近にある案内地図をアタマに入れて、あとは看板をたよりに散策してください。
  地図が覚えられない人はデジカメに地図を撮影しておくとよいでしょう。

弾薬庫は、植物に侵食されつつある(廃墟好きには)たまらない鑑賞ポイントです。
こういうのを見たくて来たんです!これこれ!ってなりました。

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中は雑草だらけで散策不可能状態でしたが、見ごたえある場所でした。
多分、下のアーチ部分は、湿気避けの通気口なんだろうけれど、美しいデザイン。

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椿も咲くポカポカ陽気をひたすらお散歩。
だんだんお腹が減ってきたので、この辺でオベントにします。

小島 小島

私のオベントは、フクスケベーカリーのドイツコッペ(プレーン)とハムとチーズ。
これを挟んでいっただっきま~す。 やっぱこのパンね、塩っからいものと超合う!!

そういや、ここのパンは、明治時代に松山で日露戦争の捕虜の方々のための
パンを作っていたことから、始まったらしいですよ。

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中部の地下室跡。中は薄寒かったです。

しかし、なんで看板をここに・・・?
かすかに写真を撮るのに邪魔でしたが、あとで写真を見た時に、
この場所が何だったか判りやすいから、これはこれでいいのかなあ。

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地下兵舎跡という名の「デンデンムシ飼育所」。
ものすごく素敵だったのですが、この場所、すごく湿ってて、
入り口という入り口に、デンデンムシがいらっしゃいました。しかも沢山。
中に入って、向いの発電所あとの写真を撮りたかったのに!!
湿気のために、いい感じに苔むしていたし、シダなんかも生えて絵になる場所だったんですが。
デンデンムシが怖くて無理。←根性なし。

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やっぱりこの看板って、ここに必要なんでしょうか。気になります。

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あー椿が綺麗。しばし、ゆっくり散策。疲れた心を癒します。

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北部でありえない角度の階段を発見。

これ、急すぎでしょうよ。

いったいこれは・・・

看板には「北部司令塔(展望台)」と表示があって、
テンションのあがった私たちは
疲れているにも関わらずうっかり登ってしまいました。

「司令塔!!素敵な響き!!絶対見たい!!」

・・・・・高さと運動不足に膝が笑うなか、素敵な司令塔を夢見て、
ヨタヨタしながらも頂上へ到着。

そこで

私たちが

見たものとは・・・!!!

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・・・・本当にセメントの穴しかなかった。THE 徒労。
※歴史的には意味のある場所なのですが、私たちは歴史ファンではないので
本気でがっかりしました。すみません。

3時間ほど歩き続け、登ったり降りたり、はしゃいだりで、獣道で滑ったり、
こけたりもして、ひととおり疲れた私たちは海際の道に下りてきました。
さわやかな海風と、しまなみ海道の下を流れる海流の音が心地いい。

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※このポーズは来島海峡大橋を意識しています。
帰りはこの橋を見ながらひたすら海沿いをお散歩しましたよ。

小島に行って、改めて感じたのは、清掃活動の大切さ。
要塞あとの周りはどこも草が短く刈られており、
分かれ道でもどっちが正解の道かすぐに判りました。
(※草が短い道をたどれば自然と目的地に着いた)
ありがとうございます!ホントありがたいです!

ちょっとゴミなんかも落ちてる場所があったんですが、
これ、見つけたら出来る範囲でみんな拾って帰りましょうよ。
ホント、みんなが無理の無い範囲で少しずつ拾ったら、
そのひとりひとりの心がけひとつで、そのうちに、
「拾うって言ったって、ゴミなんてないもん」ってなると思うんですよね。小島に限らず。

そんなわけで、思う存分小島を探索して、歩いて歩いて喋って喋って、
14時30分発の便で波止浜港に帰ってきましたよ。

せっかくなので、波止浜港から車で3分ほどのサンライズ糸山に行き、
今が見ごろの河津桜も見ておきました。

たくさんの見物客の方の車でそこらじゅう埋まっておりました。
海カフェ行こうと思ったのに、待つ気力も湧かないくらい混み混みで、
諦めて帰宅。

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島では自販機にさえも会えなかったので、交通費しか使っておりません。
お昼もお弁当持参だったし、疲れてたので晩御飯も食べずに解散したので、
今日の支出はまさかの380円。
これは、やより1000円どころでない。

「これさー余ったお金はちょっと貯めとこうよ」

「あーなんか、これから部活で1000円オーバーしそうな時に、補填したらええしね」

「いや!このまま余剰金を貯金し続けてね、旅行行きたい!」

「あーいいね~」

「みんなで箱根行ったりとかね!」

「あはははは」←ひいてる?

なにはともあれ、現在の余剰貯金額はひとりあたり、640円です。
箱根への道は遠いぜ!


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投稿者 TAKEUCHI