天守にのぼろう

 今治城天守では、藤堂高虎から久松松平家、幕末、近代に至るまでの今治にまつわる数々の展示物が置かれています。ぜひ、ご観覧ください。

今治城のお堀

丹波亀山城の天守(古写真)
▲丹波亀山城の天守(古写真)
 今治城の天守は、丹波亀山城に移設され、徳川家康が喜んだという記述が『宗国史』にあります。
日本天守建築の主流となる層塔型天守は、丹波亀山城からはじまったとされるため、今治城天守は、層塔型天守第一号といえます。
現在の今治城天守は、残念ながら模擬天守です。

今治城空撮  今治城の天守は、昭和55年(1980)に市制60周年を記念して、再建されました。五層六階の天守は、展望台、展示室になっており、武具、甲冑、刀剣など約2千5百点が常設展示。展望台からは市街地や瀬戸の島々、西日本一の高さを誇る石鎚連峰を眺望できます。御金櫓は郷土美術館、山里櫓は古美術品の展示室となっています。

場 所 展示物
1階 管理事務所、トイレ
2階 今治藩主着用の鎧、兜、刀剣、火縄銃、城絵図、城模型
3階 今治藩主、藩絵師の掛軸屏風、古文書、朱印状、藩札、
4階 今治地方の縄文弥生土器、古墳出土品、宝筐印塔、瓦
5階 今治地方略年表、全国城郭写真、今治城古写真
6階 今治平野、来島海峡、燧灘を一望、望遠鏡2基
多聞櫓 今治地方自然科学資料、瀬戸内海の魚貝類、鉱石など
櫓門 今治地方地場産業資料、桜井漆器、タオル、紡績、造船
御金櫓 洋画、日本画、版画、彫塑、鍛金、陶磁器、漆芸
山里櫓 河野勝一氏が収集し寄贈した、武具、古美術、油絵等
武具櫓 貸会場(午前9時〜午後5時、1階4,040円)

●今治城

TEL:0898-31-9233
観覧時間:9時〜17時 (12月〜2月は16時30分迄)
定休日:12月29日・30日・31日
観覧料:大人(16歳以上) 300円/(4歳〜15歳) 100円